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求職者向け!落石対策工事ってどんな仕事?

こんにちは!奈良県大和高田市から関東・中部・関西・中国・四国までの広いエリアで、落石対策工事や各種土木工事のエキスパートとして活躍している株式会社松本組です!
土木工事の中で重要な仕事の一つに数えられるのが、落石を未然に防ぐ落石対策工事です。
落石は大事故につながりやすく、対策なしに放っておけば多くの人々の安全を脅かしてしまうでしょう。
今回は求職者の方向けに、落石対策工事はどんな仕事なのかについてご紹介いたします。

斜面からの落石を防ぐ


落石対策工事では、山の斜面や岩盤から石が転がり落ちて被害を出してしまうことを防ぐための工事を行います。
落石はその字面以上に恐ろしいものであり、最も大きい規模では重量が1000tにも及ぶ巨岩が転がり落ちていくケースもあるのです。
そのような大岩がもし道路を通っている最中に直撃すると、人はもちろん車両もひとたまりもありません。
また、直撃はせずとも落石が道路上に残ってしまえば、見通しの悪い山道では事故の原因となってしまいます。
石の上にタイヤで乗り上げてハンドル操作を誤ってしまったり、石を避けようとして対向車に衝突したり、道路から転落したりするなど、落石は大事故のリスクを多く孕んでいるのです。

代表的な工法をご紹介

落石防止工事の代表的な工法としては、落石が発生しやすい場所を金網とワイヤーロープで覆う「覆式落石防護網工」が挙げられます。
これは落石を防ぐだけでなく、落石が発生した場合にも石を被害が出ない方向へ誘導できるという優れた機能を持った工事です。
この金網の上部に開口部を設ければ「ポケット式落石防護網工」となり、高所で発生した落石もしっかりと受け止めてくれるでしょう。
「ロープ掛工」、「ロープネット工」といった工法を用いれば落石を予防することもでき、私たちはこれらの工法を駆使して山道の安全を守っているのです。

松本組へご相談ください!

松本組は落石防止工事などの専門家として、関東から中国・四国のエリアにおいて山に関わる工事を多く手掛けています。
弊社の業務である各種土木工事には専門的な技術や知識が必要ですが、弊社は豊富な実績に基づく高い技術力であらゆる現場に対応いたします。
安全かつ信頼できる土木工事がご入用の際は、ぜひ松本組へご相談ください。
皆様からのご連絡をお待ちしております。

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松本組では現在、土木工事の現場で活躍してくださる方を募集しています。
弊社は落石防止工事などの専門性の高い仕事を手掛けています。
新人への教育に力を入れており、未経験からでも一流の実力を身につけていただける環境です。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。