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知っておこう!法面の劣化を放置するとどんなリスクが発生する?

こんにちは!株式会社松本組と申します。
弊社は、土木工事を専門とする会社です。
関東・中部・関西・中国・四国地方でさまざまな工事に対応しています。
奈良県大和高田市に本社を構えるほか、東京都青梅市にも出張所を設けています。
今回は、弊社が手掛ける法面工事について、法面の劣化がもたらすリスクやその対策についてお話しいたしましょう。
法面工事について、より理解を深めていただけますと幸いです。

落石事故のリスクが発生する

法面アップ
法面とは、道路や鉄道などの施設のために切り開かれた斜面のことです。
法面は、自然の地形や土質によっては安定していない場合があります。
そのため、雨や地震などの外力によって、法面が崩れたり、岩や土砂が落ちたりすることがあります。
これを落石事故と呼びます。
落石事故は、人命や財産に大きな被害を与える恐れがあります。
例えば、2018年に発生した北海道胆振東部地震では、道路沿いの法面が崩壊し、車や住宅に多数の岩が落下しました。
この事故では、死者や負傷者が出るだけでなく、交通やライフラインにも大きな影響が出ました。

劣化のサインを見極める!

法面の劣化は、目に見える形で現れることがあります。
例えば、以下のような状況は、法面の劣化のサインといえます。
・法面にひび割れや崩れが見られる
・法面を覆うネットや柵がサビている
・法面に水が浸透している
・法面から植物の根が露出している
これらのサインを見逃さずに早めに対策を講じることが重要です。
放置しておくと、法面の劣化は進行し、落石事故のリスクは高まります。

法面工事で安全を確保する!

法面の劣化を防ぐためには、法面工事を行う必要があります。
法面工事とは、法面を安定化させたり、緑化させたりする工事のことです。
弊社では、以下のような法面工事を行っています。
・落石対策工事:ネットや柵などで法面を覆って落石を防ぐ工事
・落石予防工:基材やセメントなどで法面を補強して落石を予防する工事
弊社は、これらの工事を行う際には万全の安全対策を行っています。
作業員は安全装備を着用し、周囲の状況を常に確認し、危険予知活動も怠りません。
また、作業前後には点検や清掃を行い、現場の安全を確保しています。

松本組の新たなスタッフ募集!

若葉4人指差し
弊社は、現在新たなスタッフを求人募集中です!
土木作業員として法面工事に挑戦してみませんか?
経験や資格は問わず、服装や髪型も自由です。
資格取得支援制度やその他福利厚生も充実しており、社員寮も完備しています!
出張所がある東京都青梅市周辺でも募集していますので、興味のある方はぜひご応募ください!

パートナーシップを築きませんか?

弊社では、更に事業を拡大するために協力業者様との提携を考えています。
提携することで、お互いに成長のチャンスがあります。
弊社との提携に興味がある業者様がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
私たちは、協力業者様との長期的なパートナーシップを築くことを目指しています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。