法面工事に必須の資格「ロープ高所作業特別教育」を徹底解説!
こんにちは!
株式会社松本組は、公共工事における土木工事を中心に、落石対策工事や落石予防工などの法面工事と、足場工事も手掛けている会社です。
本社は奈良県大和高田市にありますが、関東・中部・関西・中国・四国地方で幅広く対応しています。
今回は、法面工事に欠かせない資格の一つである「ロープ高所作業特別教育」について、その必要性や内容、弊社での取得支援制度などをご紹介します。
求職中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
なぜ資格が必要?
ロープ高所作業とは、高さ2m以上で作業床を設けることが困難な箇所で、昇降器具を用いてロープで身体を保持しながら行う作業のことです。
例えば、法面の補強や植生管理、足場の設置や解体などが該当します。
このような作業は、墜落や物体の落下などの危険が伴います。
実際に過去には、ロープのほどけや切断などによって多数の墜落事故が発生しているのです。
そのため、平成28年7月1日より労働安全衛生規則が改正され、ロープ高所作業に就く労働者に対して特別教育を行うことが義務付けられました。
講習の内容
ロープ高所作業特別教育は、学科と実技の2つの科目から構成されています。
学科では、ロープ高所作業に関する知識や労働災害の防止に関する知識などを学びます。実技では、ロープ高所作業の方法や墜落防止用器具の取り扱い、メインロープ等※の点検などを実際に行います。
※メインロープ等とは、メインロープ、ライフライン、これらを支持物に緊結するための緊結具、身体保持器具とこれをメインロープに取り付けるための接続器具のことです。
講習修了後に修了証が交付されます。
取得支援制度あります!
弊社では、法面工事を行う現場スタッフの求人を行っています。
ロープ高所作業特別教育の受講費用を全額負担し、資格取得のためのサポートをします。また、資格を持つスタッフは、仕事の成果や頑張りを給与に反映していますので、ぜひ前向きにチャレンジしましょう!
弊社では、資格取得を通じてスタッフのスキルアップや安全意識の向上を図っています。
法面工事に興味のある方や、ロープ高所作業の経験がある方は、ぜひ弊社で一緒に働きませんか?
ご応募をお待ちしています。
協力会社様へのお知らせ
弊社では、法面工事など土木工事や足場工事を行う協力会社様を募集中です。
弊社は、関東・中部・関西・中国・四国地方で幅広く対応しており、多数の公共工事の実績があります。
協力会社様とは信頼関係を築きながら、品質と安全にこだわった仕事を提供していきたいと考えています。
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弊社担当者が詳細な条件や流れなどをご説明いたします。
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