こんにちは！
落石対策工事や法面工事などの斜面安定化工事と、足場工事も手掛けている土木工事会、株式会社松本組です。
奈良県大和高田市に拠点を置き、関東・中部・関西・中国・四国地方でも広く活動しています。
今回は、法面と斜面の違いについて、その定義や特徴をご紹介したいと思います。
また、弊社では現在新たなスタッフを募集中ですので、土木作業員として一緒に働きたい方はぜひご応募ください。

法面と斜面はココが違う！

法面と斜面はよく似ているようですが、実は違うものを指します。
一般的に、斜面とは自然に形成された傾斜地のことで、法面とは人工的に造られた傾斜地のことです。
例えば、山や丘などは斜面であり、道路や鉄道などの建設時に切り開いた土地や盛り上げた土地は法面です。
法面は人工的に造られたものなので、自然の斜面よりも崩壊しやすいという特徴があります。
そのため、法面工事という専門的な工事が必要になります。

盛土・切土とセットの法面工事

法面工事とは、盛土工事あるいは切土工事を行ったあとの土地に対して行う工事です。
盛土工事とは、低い場所に土を運んで盛り上げることで平坦な土地を作る工事で、切土工事は、高い場所から土を削って取り除くことで平坦な土地を作る工事です。
これらの工事を行ったあとの土地は、雨水などの表流水や浸透水の影響を受けやすく、風化しやすい状態になります。
その結果、崩壊や滑落などの危険性が高まります。そこで、法面工事では、以下のような方法で法面を安定化させます。
・草花や植物を植えることで根が土を固める
・石やコンクリートなどで表面を覆うことで浸食を防ぐ
・鉄筋やワイヤーなどで補強することで強度を高める
・ドレーンパイプや排水溝などで水分を排出することで水圧を減らす

法面工事で一人前を目指そう！

株式会社松本組では、新たな仲間を求人中です！
法面工事は技術力や経験が求められる難易度の高い仕事ですが、それだけにやりがいも大きいです。
弊社では、未経験者でも安心して働けるように、資格取得支援制度や教育研修制度などを用意しています。
また、頑張りや仕事の成果は給与に反映させています。服装や髪型・髪色も自由ですので、自分らしく働けます。
弊社の本社は奈良県大和高田市にありますが、出張所がある東京都青梅市周辺でも募集中です。
関東・中部・関西・中国・四国地方で活動していますので、さまざまな現場でスキルアップできます。
土木作業員として法面工事に挑戦したい方は、ぜひご応募ください。

業務提携しませんか？

株式会社松本組は、公共工事における土木工事全般を手掛けている土木工事会社ですが、協力会社様との提携も積極的に行っています。
弊社は、法面工事を得意としており、高い技術力と実績を誇っています。
協力会社様との提携により、より多くのお客様にご満足いただけるサービスを提供できると考えています。
弊社との提携にご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
一緒により良い仕事をしましょう！
最後までご覧いただき、ありがとうございました。